先日、待望の離乳食の椅子「アップライトチェア」が届き、毎日の食事で使用していました。
アップライトチェア自体はとても良い椅子なのですが、赤ちゃんの月齢や、成長具合によっては、椅子から抜け出してしまいます。我が家の8カ月になる娘はハイローチェアから抜け出し、転落してしまったという大事故が起こってしまいました。『抜け出し対策が不十分であったこと』、『『親が目を離してしまったこと』が原因で、完全に私の責任なのですが、同じような事故に合わせない為にも、離乳食の椅子から絶対に抜け出さないように、抜け出し対策を行っていきたいと思います。
アップライトチェアについての記事は、ぜひ「アップライトチェア」購入2年越しのレビュー!二人目にも購入!をご覧ください。
アップライトチェアのベビーシート
アップライトチェアのベビーシートは、ベビーガードの下の黒いネジを回し、ベビーガードを前にスライドさせて赤ちゃんを座らせるようになっています。
月齢の低い赤ちゃんだと、ベビーガードと赤ちゃんのお腹に隙間が出来てしまい、赤ちゃんが抜け出してしまいます。これは、アップライトチェアに限らず、全ての椅子に共通して言えることだと思いますが…
アップライトチェアでは、ホールドクッションも用意されているようです。
娘はお腹とベビーガードの隙間を埋めても抜け出してしまうことから、効果が見込めないと思ったため、購入を見送りました。
【ダメだった】離乳食椅子からの抜け出し対策
我が家にアップライトチェアが納品されたその日から抜け出し対策をしていました。
1番最初に講じた対策が下の画像です。
タオルでお腹とアップライトチェアの背面を結ぶ対策を取っていましたが、赤ちゃんが動くとタオルの紐が緩まり、簡単に抜け出してしまいます。
また、お腹を圧迫しないか心配でした。
【これで絶対抜け出さない】離乳食椅子からの抜け出し対策
用意するもの
・タオル2本
タオルを結ぶ
長さを出すために、タオルを2枚結びます。
タオルをベビーガード前からベビーシート座面裏へ通す
赤ちゃんを座らせてタオルを結ぶ
後ろできつく結びます。
下のは、横から見た図ですが、ベビーガードの前で結んでいるのでお腹が圧迫されることはありません。
タオルで太ももを抑えているので、赤ちゃんが立ち上がることが出来ません。
離乳食椅子からの抜け出し対策 まとめ
今回、色々なパターンを試しましたが、抜け出し対策で最も効果的だったことは、「お腹を押さえるのでなく、太ももを抑えること」でした。
また、この抜け出し防止策に変えてから、一度も抜け出すことはありませんでしたが、何が起きてもおかしくないので、常に目を離さないようにしています。
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