里帰り出産するなら「いつから?」「期間は?」メリット等について

里帰り出産するなら「いつから?」「期間は?」メリット等について
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妊娠が分かって妊婦検診で病院に通うようになると、比較的早い段階で「通院している病院で出産するか」または、「里帰り出産するか」を聞かれると思います。
特に、初めての出産だと、出産時のイメージが湧かず、里帰り出産をしようか迷われる方は多いと思います。
今回は、現在、妊娠中の方で里帰り出産をしようか迷っている方に参考になればと思い、私が初産の時に里帰り出産をして思ったことを書きました。

「里帰り出産」とは

妊婦さんが、里帰りして子供を産むことです。

「なぜ」里帰り出産をしたのか

初産で出産に対して不安があり、親や祖母の手を借りたかったので、里帰り出産をしました。
もし、夫が育児休業を取得出来ていれば、里帰り出産はしていなかったかもしれません。

「いつから」里帰り出産をしたのか

夫の職場が家から遠いということもあり、陣痛が始まった時に、すぐに帰ってこられるか不安だったので、出産予定日から2週間前の妊娠38週の時に実家に里帰りしました。

二人目出産時は、産後のみ里帰りをしました。

「どのくらいの期間」里帰りをしたのか

もともとは1か月くらいの予定をしていましたが、夫の仕事が長期休暇に入るタイミングがあったため、20日間で帰宅しました。

里帰り出産の「メリット」

・陣痛が始まった時に、すぐに両親や祖父母が駆けつけてくれる状態にあったので、安心出来た。

・出産後、育児のみに集中出来き、産後の母体回復に努められた。

・産後、両親や祖父母、姉弟、地元の友人など、様々な人と触れ合うことが出来た。

里帰り出産の「デメリット」

・夫と離れ離れになり、出産前は特に寂しく感じる。

・妊娠周期が30週頃になると里帰り先の病院で妊婦検診を受けないといけないため、それまでに里帰りしない場合、通院が遠くなる

・新生児の一番大変な時に夫がいないので、一緒に育児をしているというより、一人で育児をしていると感じやすくなってしまう。

・住み慣れた実家であっても、今の自分との生活習慣が異なるため、どちらかが合わせる必要があり、大変に感じる。

里帰り出産する時のアドバイス

里帰りすると、慣れ親しんだ実家で両親と一緒に過ごすことになりますが、結婚して家を出てからは、しばらく離れて暮らしていたため、お互いの生活習慣の違いであったり、育児方針に対する食い違いなどが、少なからず出てくると思います。
その時に大きな衝突を生まないように、事前に話し合うことが必要だと思います。

私は、「産後は家事を全てお願いして、赤ちゃんのお世話のみに専念する」ということ「さらに、赤ちゃんのお世話で辛かったら、助けてほしい」ということを両親に伝えていましたので、スムーズに過ごすことが出来ました。

「里帰り出産」のまとめ

出産後のお母さんの体は本当に満身創痍の状態です。
私は、実家でゆっくりと体を休められ、育児の先輩である母親に、赤ちゃんのお世話の相談をすることが出来たので、里帰り出産をして良かったと思います。

現在は、コロナウイルス感染症対策の一環として、県をまたぐ里帰り出産を受け入れてない病院もあるようですので、妊娠が分かったら、早めに家族と話し合い、病院に確認すると良いと思います。


産後のサポートを受ける方法として、里帰り出産する、両親に手伝いに来てもらう、夫が育児休業を取得する、地域の子育て支援を利用するなど、色々な方法があると思いますので、それぞれのメリット・デメリットを考えたうえで、一番良い選択を出来るといいですね。

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