私は2年間におよぶ不妊治療中に数々の子宝神社に行きました。
その中でも、本当にご利益があったと思った東海地区の子宝神社を2つ紹介します。
【愛知県豊田市】成合子安地蔵尊(ならいこやすじぞうそん)
公式HPなどはなく、こぢんまりとした神社であるため、おそらく地元の方々が使うお寺だと思われます。
道路から少し登ったところに神社があるため、見逃さないよう注意が必要です。
駐車場から本堂に向かう道です。旗が沢山たっているので、目印にもなりますね。
本堂は常に閉まっているため、勝手に入り口の扉を開けて入ります。
入って右側の記帳所には、安産・子宝のお守りとなる腹帯の貸し出し案内や、祈願奉納するのぼり旗の案内があり、志納金入れがあります。私が行った時には、参拝者には会いませんでしたが、帳簿には遠方から来られた方が沢山いらっしゃいました。
腹帯には白色と赤色の2種類があり、何色か分からないように袋詰めされています。
持ち帰った袋の腹帯が白色なら男子、赤色ならば女子が生まれるといわれています。
そして、お産を済ませると、お礼参りの時に腹帯を返却することになっています。
私は、初めての体外受精の前にこちらに参拝し、一度の体外受精で子供を授かることが出来ました。
一人目、二人目ともに赤色の腹帯をいただきましたが、どちらも性別が当たっており、とても驚きました!
効果絶大で、とてもご利益のある神社だと思います。
【静岡県御殿場市】御胎内清宏園内にある「御胎内神社」
御胎内神社は御胎内清宏園内にあります。
御胎内清宏園の入り口で入園料200円を払います。
その際、受付の方にヘルメットを勧められますが、顔や服に土砂や水滴がつくため、汚れるのが嫌な方はヘルメットを借りたほうが良いと思います。
もちろん、服も汚れますので、汚れても良い服・最小限の荷物で出掛けるのが良いと思います。
御胎内神社は御胎内清宏園入口からしばらく歩きます。
少々疲れますが、天気が良ければ富士山を見ることが出来ます。
園内がとても広いため、参拝後に散策するととても気持ちが良いですよ。
御胎内神社は、洞窟内を歩くのですが、まさにその名のとおり、母の胎内に入ったような気分になります。
数々の難所を乗り越え、出口に出るさまは、自分が赤ちゃんになり、産道を通って出産するような気分になれるので、出産前に行っておきたい神社です。
かなり、ハードな箇所がいくつかあるので、妊娠前に行かれることをおすすめします。
こちらは子宝神社として効果絶大!と思ったわけではないのですが、自分が出産を迎える時に赤ちゃんの気持ちに寄り添えるような気がしたので、オススメしたい子宝神社となりました。
気分転換に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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